チームを導く
存在へ
相馬 翠そうま すい

LSIGN POSTへの入社のきっかけは何ですか?
もともと、特定の業界に強い興味があったわけではありませんでした。ただ、一つだけ決めていたことがあります。それは「絶対に中途半端にはなりたくない」ということ。 就職活動では、多くの企業を見ましたが、最終的にエルサインポストを選んだのは、成長スピードの早い環境に魅力を感じたからです。特に、ベンチャー企業では若いうちから裁量を持って働けることが多く、自分を試すには最高の環境だと思いました。 さらに、代表の佐藤とは高校時代のつながりがありました。僕は日本航空高校の山梨キャンパスでサッカー部に所属していたのですが、直接の先輩後輩ではないものの、共通の知人を通じてつながりがありました。その縁もあり、エルサインポストの社風や仕事のスタイルを知る機会があり、「ここなら本気で挑戦できる」と確信して入社を決めました。

初めての営業職、苦労したことはありましたか?
入社してすぐにアウトバウンド営業を担当しましたが、最初は本当に苦戦しました。 営業は話術やスキルだけでなく、メンタルの強さも求められる仕事です。特に、アウトバウンド営業は、お客様が必ずしも商品を求めているわけではないので、断られることも多い。実際、僕は最初の11日間、一件も契約が取れませんでした。営業の世界では、契約が取れない日が続くことを「タコる」と言うのですが、11日間タコり続けたときは、正直「本当に自分にできるのか」と不安になりました。 でも、そのとき思ったんです。「アウトバウンド営業ができるようになれば、インバウンド営業なんて簡単に感じるはずだ」と。長期的な視点で考え、目の前の結果に一喜一憂せずに継続しました。そして、トップセールスの先輩からアドバイスをもらい、ロープレを重ねることで、少しずつ成果が出るようになりました。

チームマネジメントで意識していることはありますか?
僕が意識しているのは、「メンバーの目標を明確にすること」です。 人は無意識のうちに周りの影響を受けて生きています。「ポルシェが欲しい」「高級腕時計が欲しい」と言う人がいますが、それは本当に自分の願望なのか、周りに流されているだけなのか。その違いを理解することが重要です。 僕は、メンバーとの1on1ミーティングを通じて、「本当に自分が望んでいるものは何か?」を一緒に考え、深掘りするようにしています。そして、その目標に向かって、今何をすべきかを具体的に示すことで、メンバーが主体的に動けるような環境をつくっています。 また、営業会社である以上、実績がない人の言葉は響きにくい。だからこそ、僕自身が誰よりも行動し、結果を出すことを意識しています。言葉だけでなく、行動で示すことで、メンバーが自然とついてくるチームをつくりたいと思っています。

LSIGN POSTの社風はどんな感じでしょうか?
平均年齢が25歳と若く、情熱的なメンバーが多い会社です。 ここにいる人たちは、単に「働くために働いている」のではなく、それぞれに明確な目標があります。夢やビジョンを持っている人が多いので、自然とポジティブなエネルギーが生まれています。 また、社内には「挑戦を応援する文化」があります。手を挙げれば、新しい役割を任せてもらえるし、若いうちから大きな裁量を持って働ける。結果を出した人がしっかり評価される環境なので、成長したい人には最高の場所だと思います。

THE NEXT STAGE
次なる挑戦
男に惚れられる"男"
に
成長していく